福原愛、自力で選手村のトイレ直す

4度目の五輪出場となるリオ五輪卓球代表の福原愛。選手村では数々のトラブルが発生していることが報道でも伝えられていますが、そのひとつが設備問題。トイレの逆流など水回りのトラブルが続出しているなか、福原もその被害にあったが、なんと自力で直したといいます。さらには、自分が部屋にいないときに壊れたら大変なので、(伊藤)美誠にも伝授したといいます。

さすがは海外経験豊富な福原の素晴らしい対応力ですよね。トラブルがあっても騒ぎ立てずに冷静に対処できる彼女は、どこでも自分の実力を発揮できると言えるのかもしれません。こういった力が備わっているからこそ、長期にわたって世界でトップの力を維持できるのでしょう。

昔は卓球の愛ちゃんと言われて、とてもかわいくて泣き虫、でもとても卓球が上手な子というイメージでしたが、もう27歳になったんですね。すっかり大人の女性になりましたし、選手としても素晴らしい才能を開花させていますね。

開幕前から様々なトラブル続出で批判を浴びているリオ五輪ではありますが、それらをすべて受け止めて、自分にできることは何かをしっかりと考え行動に移せるその力を素直に尊敬します。試合でも良い結果を期待しています。