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初心者ブログ

海外から絶賛される日本の小学生

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日本では当たり前の小学生の光景が、今海外では大きく注目を集め絶賛されているそうです。例えば、朝の「集団登校」。地域ごとに班をつくって班で登校する「集団登校」をとりいれている学校は多く、なかには、集団下校をしている学校もあります。私も子供の頃には集団登校が当たり前で、月に何回かは集団下校もありましたね。班の先頭と後方には、高学年の児童が配置されていました。海外では、登下校時、親が送迎するのが当たり前ですから、日本のこうした集団登校の姿は新鮮に映るのでしょうね。海外では、子供が荷物を持つことすらせず、親や祖父母に持たせているようですし。

 

また、タイの空港での小学生の行動も大きく取り上げられています。それは、搭乗を待っている間、ほとんどの子どもが本を読んで待っていたということ。スマホで遊ぶ子どもはおらずタイの人から見ると感動的だったといいます。まぁ、これは必ずしもそうとは限りませんけどね。日本の子どもでもスマホ漬けで周りが見えていない子はたくさんいますし。たまたまそこにいた団体の子ども達が素晴らしかったのでしょう。

 

さらには、日本の子どもの掃除も注目されています。掃除当番が決まっていて、児童は毎日掃除を行うのが当たり前でしたが、海外では子どもが掃除をするのではなく、プロが掃除していますからね。

 

ごく当たり前だと思ってきた様々な行動が、海外では当たり前ではなく、見習うべき対象になっているというニュースは日本人としてとてもうれしいことですね。